東京の目黒区に存在する超高層ビルであるアルコタワーに
本社を構えるIPSコスメティックスは、高いスキンケア効果
を持つ化粧品と従来の商品には配合していない成分を数多く
取り入れているヘアケア用品を取り扱う化粧品会社です。
株式会社IPSコスメティックス 沿革 |
||||||
本社 |
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー12F
|
|||||
大阪支社 |
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-4-3 心斎橋東急ビル3F
|
|||||
ceo |
森本 博
|
|||||
1999年 4月 |
株式会社アイ・ピー・エス生命科学研究所 設立
|
|||||
2000年 2月 |
大阪支社移転
|
|||||
企業理念 |
「知性(Intelligence)を磨き、哲学(Philosophy)を深め、科学(Science)を追究する。
そして、この3つが交わるところに、真の美しさが豊かに創造される。」 |
化粧品会社の中では比較的歴史が浅いにもかかわらず
多くの方から高い評価を得ています。
目黒雅叙園にあるオフィスビル・アルコタワーの変遷
目黒雅叙園は目黒区にある結婚式場やホテル・レストランなどがある複合施設で
目黒雅叙園の敷地内にあるのがオフィスビルのアルコタワーです。
このビルは目黒雅叙園が全面改装時に建築が行われた建築物で
地上19階建て、地下3階、塔屋2階の回数を持つビルです。
地上最高部が103m、施設全体の敷地面積は29,801平米、
施設全体の延床面積は133,626平米などの規模を持ちます。
創業者・細川力蔵は石川県出身、1928年に東京の芝浦にある自邸を改築して
純日本式の料亭を経営、後に現在の目黒雅叙園がある敷地を入手し、
増改築を進め1931年にオープンしたのが始まりと言います。
当施設は幾度かのリニューアルを行い、その時アルコタワーやアルコタワーアネックスが
誕生したわけです。
ちなみに、33543は敷地の面積でもあり33.543㎡を意味します。
当施設は2014年に別の会社が土地および建物の取得を行い、従来通りの利用が可能になっています。
IPSコスメティックスの化粧品とは
市販の化粧品と比べて値段が高く購入方法が複雑であるIPSコスメティックスの化粧品ですが、それにもかかわらず高い評価を得ているのは効果の高さが理由です。
IPSコスメティックスの商品の一つであるIPSエッセンスは夜間美容液であり、
寝ている間の肌の効果を高める効果によって肌を若返らせる効果が期待できます。
就寝時間は肌へのダメージをリセットする大切な時間であり、それをサポートする
AOC10という植物抽出成分と高い保湿成分が期待できるオウゴンエキスによって、
朝目覚めるたびに驚くほどの肌のハリと弾力を実感することが可能です。
いろいろな化粧品を使っても、効果が無かったという方の多くが
IPSエッセンスを使い始めたと同時に肌が若返ったとして高評価をつけてます。
肌へのダメージを実感したらIPSコスメティックスのIPSエッセンスを試して
みてはいかがでしょうか。
値段は高くても1本でケアできるものなどもあり、続けやすくおすすめです。
とはいってもコスメティックスは合う合わないがあるので、
一度試して吟味するのがいいでしょう。
IPSコスメティックスに含まれるオウゴン根エキスの成分組成!PM2.5の影響も抑えられるかも
オウゴン根エキスとは、シソ科の植物であるコガネバナの根の部分から抽出したエキスです。
オウゴン根エキスの成分組成は、バイカリンやバイカレインといったフラボノイド類、
ステロイド類、グルコロイド類等で構成されています。
漢方薬などにも用いられてきた成分で、様々な効能があります。
化粧品にも配合されており、抗アレルギー作用・抗菌作用・収れん作用・保湿作用などが
あるとされます。
肌荒れなどの炎症を抑制したり、乾燥を防いで潤いのある状態に保ってくれます。
それから色素沈着を抑制する作用もあるので、シミを予防したり改善したりする効果も
期待できます。
また、最近の研究では環境汚染物質として知られるPM2.5によって起こる皮膚の老化にも
効果的だということが分かってきました。
皮膚の老化というと紫外線によるダメージが大きく影響を及ぼすイメージがありますが、
老化の原因はそれだけではありません。
大気中を漂う環境汚染物質が、皮膚に悪影響を及ぼすこともあるのです。
こういった汚染物質は、皮膚のコラーゲンの産生を妨げる作用を持っています。
コラーゲンは皮膚の水分を保持するために欠かせないもので、コラーゲンの量が
減ると乾燥しやすくバリア機能が低下してしまいます。
ちょっとした刺激でも肌トラブルが起こりやすくなりますし、肌のコンディションも
悪化してしまいます。
大気を汚染する物質の中でもPM2.5は、バリア機能が低下した皮膚に対して酸化を
引き起こしたり炎症を引き起こすことが分かっています。
目に見えない程の小さな微粒子なので、風に乗って他の大陸から流れてきてしまいます。
自分の身近に浮遊していても分かりません。
新聞やテレビのニュース等でも取り上げられており、大きな社会問題となっています。
オウゴン根エキスには、そういった汚染物質による皮膚老化を防ぐ働きがあります。
ヒトの真皮線維芽細胞に汚染物質を添加してオウゴン根エキスを加える実験を行ったところ、
オウゴン根エキスを加えたものの方がMMP-1(マトリックスメタロプロテアーゼ)という
酵素の発現量が減ることが分かりました。
MMP-1は、コラーゲンを分解する酵素になります。
オウゴン根エキスは、MMPを生まれにくくすることでコラーゲンを維持し、
若々しい肌をつくるのに役立ちます。
様々な効能が期待できるので、化粧水や美容液など様々なコスメに配合されています。
肌のコンディションを整えるので、ボディケアにも効果的です。
[P.P.1] IPSエッセンスに含まれるオウゴン根エキスの腋消臭作用にも注目
オウゴン根エキスには様々な効果がありますが、その中には腋消臭作用もあります。
普段からワキのにおいが気になっている方は多いのではないでしょうか。
特に夏場など汗をかきやすい時期になると、ワキのにおいが強くなる傾向にあります。
そのにおいの原因となっているのは、ワキの皮膚の下にあるアポクリン汗腺から分泌される汗です。
汗そのものがにおうわけではなく、汗に含まれる脂質やタンパク質が皮膚にいる常在菌に
よって分解されることでにおいが発生する仕組みになります。
汗腺の活動が活発だと汗の分泌も盛んになるので、においも強くなるのです。
一般的なにおい対策では、まず殺菌成分を使って皮膚の常在菌を殺菌する方法があります。
消臭スプレーなどはそのタイプで、ワキにスプレーをかけることで消臭します。
シートタイプのデオドラントケア用品もあり、殺菌作用のある成分がシートに含まれて
いることが多いです。
それから吸着剤によって汗を吸着する方法もあります。
また、香りによってにおいをごまかす場合もあります。これらの消臭対策は既に分泌された
汗に対して行われるものでした。
そのためしばらくすると効果が薄れてしまうことも多く、消臭効果は限定的なものといえます。
オウゴン根エキスが消臭対策として注目されたのは、これまでとは全く違うアプローチで
においを抑えるからです。
オウゴン根エキスには、アルカリホスファターゼという酵素の活性を抑える働きがあります。
これは脂質やタンパク質を分解する酵素で、アポクリン汗腺におけるすべての活動サイクルに
関わっています。
アルカリホスファターゼの活性を阻害することで、においを軽減することができるのです。
においの元になる汗腺からの汗の分泌を抑えるものなので、においの発生源にダイレクトに
アプローチすることができます。
ワキの臭いの中でも、酪酸とイソ吉草酸という脂肪酸のにおいに対して効果があります。
酪酸はチーズのようなにおいが特徴で、臭気が特に強いとされています。
酪酸の種類の一つであるノルマル酪酸は、特定悪臭物質にも指定されています。
イソ吉草酸も臭気が特に強い部類に入る脂肪酸で、酸っぱいような独特のにおいがあります。
酪酸やイソ吉草酸は、ワキガのにおいの原因とも言われている成分になります。
オウゴン根エキスは、これらのにおい成分が生成するのを抑えてくれます。
そのためワキから出るにおいに対して高いデオドラント効果を発揮することができます。
ボディケアに役立つ成分です。