コスメティックスの成分で、コハク酸というものがあります。
この酸は植物に広く含まれていて、その名の通り
           酸として働きます。
ちなみに、この酸は食品のうまみを構成する物質であるとも
           言われています。
コスメティックスとして働く成分は、酸性が強かったり
           アルカリが強かったりと、様々な性質を持っています。
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しかしながら、あまりにも酸性が強かったり、アルカリが強かったりすると
           当然人間には害になります。
そこでコスメティックスとして適切な酸やアルカリの強さになるように
           調整をする必要があります。
           このときにアルカリすぎる物質に加えるのがコハク酸です。
酸を加えることによって、アルカリを中和させています。
化粧品に配合される「コハク酸」の成分と効果
コハク酸は、収れん作用があるためキメを整える効果が
     期待できるとして化粧品に配合されています。   
コハク酸には肌への刺激があることが指摘されることがありますが、
        安全性データシートによると、実験の結果肌への刺激は
        ほとんど見られないということがわかっていますので、
        コハク酸が配合された化粧品は安心して使うことが可能です。   
コハク酸の水溶液そのものは酸性ですので、そのままの状態では肌への刺激があります。
       
        しかし、化粧品に添加されるとPHの調整が行われますので
        肌への刺激を与えることはほとんどないということは、安全性データシートでも
        明らかになっていますので、収れん作用やキメを整える効果がある
        安全な成分と言えるでしょう。
有効成分としてコハク酸が配合されている化粧品は多くありますが、
           肌への刺激などはほぼ感じることはありませんので、肌のコンディションを
        整えたいと考えている方は、使ってみてはいかがでしょうか。 
コスメティックスの知識
このように、酸性やアルカリ性を調整するものは、pH調整剤と呼ばれています。
pHは酸性度を表す指標で、この値が小さいほど酸性が強いことになります。
健康な人の肌はpHが5~6と言われているので、コスメティックスは
            このpHからあまり離れすぎないように調整されます。
こういったコスメティックスに使われている成分についての知識は
     あればあるほど美容のために役立つことは言うまでもありませんが、
     かといって忙しい中勉強しているほどの時間もない方がほとんどです。

         IPSコスメティックスでは、販売員が成分や製品について
         詳しくお客様にご説明しているため、購入時にその製品に関する情報を
         まとめて集められます。
         また、IPSコスメティックスのサイトにはどの成分にどういった特徴があるかを
         記載していますので、あとから調べたい時にも便利です。

