IPSコスメティックスで美しい人生を

どんな目的の協会なのか

コスメでお肌を変えていく一般社団法人全国直販流通協会とは、あまり聞きなれない団体です。

一般社団法人なので国が審査して、公平性と世の中に役立つ
活動内容と認められた団体です。

その主な目的は、連鎖販売の方法に対して正しい知識と
マナー向上が目的です。

消費者への情報提供はもちろんですが、販売側にも教育をして
正しく安全に商品を提案することが目標です。

知っておきたいIPSコスメティックスの使い方how-to-use-cosme.info

教育

そのために、セミナーや勉強会を開催しています。一般社団法人全国直販流通協会は
自主的に会員になりますが、IPSコスメティックスも加盟を申請して会員として活動しています。

IPSコスメティックスは会員の種類の内で正会員になっていて、さまざまな活動の役割を担ってきました。

賛助会員というスタンスもありますが、正会員でより中身の濃い活動と勉強ができる会員です。

IPSコスメティックスは自分たちからルールを守って、安心できる販売を目指そうと
協会の活動にも積極的に参加しています。

セミナーもできる知識と信頼性

IPSコスメティックスの加盟する一般社団法人全国直販流通協会では、参加企業に対しても
セミナーやイベントを行っています。

法的な問題から正しい販売方法など、多岐にわたる内容で開かれていて、毎回参加人数も多いです。

講師は経験や実績が豊富で、それを生かして正しい知識や情報を広めることができる人物が選ばれます。

講師

その講師の中にIPSコスメティックスも含まれています。
協会内のセミナーの他にも、一般の方や企業に対して依頼のあった内容をレクチャーするセミナーも開催しています。

この時の講師派遣依頼は的確な企業や人物を選ぶことが必須です。

人に納得されるような話をするには、それだけの高い知識と意識が求められます。
もちろん、ルール違反や販売方法が不安視されるような問題のある企業は問題外でしょう。

つまり、IPSコスメティックスは講師をするに値すると評価されているのです。

IPSコスメティックスと協会は、加盟会員ということから一歩踏み込んだ信頼関係があります。
ただ、信頼していてもチェックは厳しくされますし、特別な扱いは全くありません。

化粧品を作って売るためには化粧品製造業許可と化粧品製造販売業許可が必要

化粧品を作って売るためには化粧品製造業許可が必ず必要です。
この許可書により化粧品を製造することができます。

なぜ許可が必要なのでしょうか。

化粧品は体に塗布して使用するものであり、体内に入り込みます。
体の中に取り入れるからには、高い安全基準に達してるべきなのは当然です。

食品に関して高い基準が求められていることと同じです。
これにより安全な化粧品を製造することができます。

もしも製造許可が必要ないとすれば、たくさんの人が好き勝手に化粧品を製造することになります。
そうなると全く美容効果のないものもあれば、有害な成分が用いられることにもなりかねません。

そうしたことを避けるためにも製造許可が必要です。
これには製造に携わる人が法律で求められていることに達していなければいけません。

また製造を行う施設に関しても厳しいきまりがあります。
適切な施設で化粧品が安全に、作られていなければいけないからです。

製造許可以外にももう一つ欠かせない許可があります。
それは化粧品製造販売業許可と呼ばれるものです。

文字通り化粧品を販売する許可を得るためのものです。
これにより市場で公に販売することが可能になります。

販売業許可には、消費者の化粧品を購入した後の使用状況や副作用情報を収集して
報告する責任も含まれます。

化粧品を使用してトラブルが生じた場合には成分を分析することで原因を見極めて、
消費者の安全を守る責任も負うことを意味しています。

普段何気なく使っている化粧品すべては、この二つの許可を得ています。
許可を得たと同時に、化粧品の製造元について明確にしていますから、
品質や安全に関して責任を負っていることも明らかにするものです。

化粧品は薬事法で定められている決まり事に従わなければいけません。
薬事法は薬に関する法律ですが、化粧品も含まれています。

それほど化粧品に求められている安全基準が高いことがわかるでしょう。
どちらの許可も得るためにたくさんの書類やデータを提出する必要があります。
いくつも審査を得なければいけません。

基準が高いためクリアするためには多くのことが要求されています。
時間もかなりかかりますし、申請費用にもお金がかかることは当然です。

化粧品製造業許可と化粧品製造販売業許可この二つの許可があって初めて、
化粧品を製造して販売することができるようになります。

国内で製造さ流通している化粧品はすべてこの許可を得ています。

OEMでプライベートブランドの化粧品を作るメリット

OEMでは受託して製造した化粧品を販売することができるシステムです。
化粧品を製造したけれど売るルートもなければ、ライセンスもないという場合であっても販売することができます。

つまり製造したプライベートブランドの化粧品の製品開発と製造を外部で行うことを意味します。

化粧品の製造にあたっては法に適った施設や工場が必要であり、準備するために初期投資をしなければいけません。
しかし受託して販売することにより、少量からの製造と販売も可能です。

OEMは化粧品製造を行う以外にも商品開発や販売促進さらにはマーケティングまで行います。
つまりプライベートブランで作った化粧品を工場で生産するだけでなく、売れるための宣伝活動までが含まれます。

これは化粧品販売社と協力して一つの化粧品を売っていくという新たな形です。
これまでは自分の会社の製品は当然自分が所有する工場で製造することが当然でした。

しかし受託製造によることで相互に協力し合うことが可能です。

メリットの一つとして、専門知識を得ることが出来るという点です。
自分に化粧品に関する専門知識がなくても、プロの意見や知識から恩恵を受けることができます。

豊かな経験に基づいたアドバイスを得ることも可能です。
別の点としては、設備投資をする必要がないという点です。

化粧品の製造には高価な設備を準備しなければいけませんし、設備は法律に適っているものでなければいけません。
しかし受託会社と提携するなら工場を持っていなくても自社ブランドの化粧品を作ることができます。

別の点は無駄な在庫を減らすことができることです。
受託製造では発注を受けてから製造を開始し納期までに仕上げます。

それにより小ロットからの製造が可能で、不必要な在庫を抱える必要がありません。
在庫をたくさん抱えることの経済的なロスを避けることができます。

製造を外注することにより、販売や企画といった本業に集中することができることも、大きなメリットの一つです。
化粧品も流行が激しく、今日は人気のコスメであっても明日は見向きもされないことも珍しくありません。

常に新しいものを提供する必要があります。
視点を変えたマーケティングは常に求められています。

こうしたことを集中してい行うことができるので、売り上げを上げることにエネルギーを注ぐことが可能です。
このように、自社ブランドの化粧品を受託製造で作ることには、たくさんの長所があります。